1963-03-29 第43回国会 参議院 運輸委員会 第15号
○説明員(青木秀夫君) 私ども、青函航路につきまして関係があるわけでございますけれども、現在青函航路につきましては、大ざっぱにきめられております資格以上の資格を持った人を配置いたしております。さらに、法にきめられております人員以上の三名の人員を配置しておるわけでありますが、現在のところこれを変えなければならないとは考えておりません。ただしかし、将来船舶の近代化というものは進むだろうと存じます。そういう
○説明員(青木秀夫君) 私ども、青函航路につきまして関係があるわけでございますけれども、現在青函航路につきましては、大ざっぱにきめられております資格以上の資格を持った人を配置いたしております。さらに、法にきめられております人員以上の三名の人員を配置しておるわけでありますが、現在のところこれを変えなければならないとは考えておりません。ただしかし、将来船舶の近代化というものは進むだろうと存じます。そういう
○説明員(青木秀夫君) 私ども青函航路につきましては、現在の法できめておられる以上の資格を有しまして、さらに人員にしましても玉名という法律より上回った定員でやっておるわけでございますけれども、現在のところ、これは変えなければならないというようには考えておりません。ただ、将来、船舶の近代化ということが非常に進むと思いますけれども、その場合におきましては、十分検討して、どうすべきかということをきめたいと
○青木説明員 現在の船は大体三千トンから五千トンどまりでございます。
○青木説明員 今度の船は七千八百トン……。
○青木説明員 性能は、今度つくっております船は、今までの船よりは飛躍的に性能がよくなりました。現在の船でありますと四時間三十分かかっておるわけでございますが、それが三時間五十分で行くようになりまして、現在の最大限一日二往復しかできないのが一日二・五往復できるようになります。現在の船は十四ノット弱でありますが、今度のは十八・二ノットでございます。今のところはそういうことでございます。それから貨車の積載能力
○参考人(青木秀夫君) 今回の朝日新聞社並びに厚生文化事業団の「この子たちの親を探そう」という親探し運動につきましては、私ども社会福祉関係者といたしましては、心からその企画とその御功績に対しまして感謝をいたしておるものであります。 戦争が終ってからすでに十年にもなっているにもかかわりませず、肉親と離れ離れになった子供の問題がなお解決されずにおるのでありますが、これらの問題は、社会福祉の面から見て、
○青木公述人 この他の条文とのつり合いをも考えますならば、ここにあります更生医療、さらに補装具の支給、国立保養所への収容等、この条文にならつた書き方ができると思うのでございます。これは実をいえば、必ずしも私は立法事項ではないと思うのでございまして、法律に書かなくとも、あるいは政令でやつてもさしつかえない事項ではないかと思のでございます。それを法案に書いておるのでございます。私は援護法の内容としては、
○青木公述人 授護法という援護の観念を、どういうふうに見るかという点について、私は、援護法ということをうたうからには、遺族年金あるいは障害年金というようなもの、これは、この法にもありますように、権利関係でありますので、援護という観念とは法律的な用語からいうと、やや違うのではないか。たとえば更生医療とか、あるいは安全づえの交付とかというようなものこそ、援護法の内容としてふさわしいものでありますので、あるいはこれについて
○青木公述人 私は社会福祉協議会におります青木でございます。ただいま上程されておりますつ法案につきまして、若干の意見を申し上げたいと存じます。 この法案が提案されましたことは非常に喜ばしいことと存ずるのでございまして、なるべく早く成立させ、早く実施していただきたいということを考えておるものでございます。しかしながら、その内容等につきまして、今後さらに改善をお願いいたしたい点、また実施についてお願いを
○青木公述人 私は青木でございます。新しい生活保護法案について、その趣旨の実現に関しまして、他の法例並びに予算措置、また運営の実施面について、若干の意見を申し上げたいと思うのでございます。 いろいろお話がありましたように、この草案におきましては、生活権保障実現の理想が掲げられておりますがもそのためには、何と申しましても予算を確保するということが、まず第一だと思うのでございます。それにつきまして、その
○参考人(青木秀夫君) 共同募金は、大体民間の有志者の運動ということになるわけでございます。それでこれに対しましては、事務費というものが考えられるわけでございますが、事務費につきましては、募金予定額の大体一割を見当として計上いたすように私共は考えて、申合せもいたしておるのでございます。これは募金運動を始めますときに、アメリカの方の経験等を参考といたしまして、総司令部あたりの御意見も伺つて、大体一割程度
○参考人(青木秀夫君) 共同募金運動の健全な発達を図り間違いのないようにするということにつきましては、中央委員会におきましてこれが最も大きな仕事だというふうに考えておるのでございます。ただ中央委員会は御承知のごとく各府県の委員会の連絡調整を図るということが主たる目的になつておるのでございまして、その監督権というかた苦しいところまで行くことは、民間の団体の性格としてむつかしいのでございます。ただお話のようにこういう
○参考人(青木秀夫君) 中央共同募金委員会といたしましては、広島の共同募金委員会の事務の取扱につきましては、前から注意をいたしておつたのでございます。広島の共同募金の成績は、昭和二十二年度、二十三年度共に目標額以上に達しておるという報告に接しておつたのでございまして、これは共同募金の事務に携つておつた人々の努力に俟つところも多いのでございまするが、県民の社会事業に対する熱意というものが非常に強い証拠
○説明員(青木秀夫君) 社会事業協会の概要と共同募金の概要について御説明を申上げたいと存じます。社会事業協会の概要につきましては、お手許に小さいパンフレツトを差上げてございますので、大体これについて御説明を申上げたいと思います。社会事業協会は明治四十一年の十月に創立されたのでございまして、從來中央社会事業協会というふうに称せられておつたのでございますが、終戰後日本社会事業連盟と申しまする私設團体の連合体
○青木證人 記憶がはつきりいたしておりませんので、大体間違いはないと思いますが、その後考えたことなどもありますので、多少御訂正を願わなければならぬこともあるかと思いますので、お許しをいただきたいと思うのであります。 兵器処理委員会の構想、設置につきましては、これは第八軍のバラード大佐の指示と申しますか、あるいは命令というふうにお話になつておりましたが、日本語で申しますとたいへんややこしくなるのでございますが
○青木證人 さようでございます。
○青木証人 返還物資の処理につきましては、すでに御承知と思いまするが、連合軍の総司令部から指令と申しますかデイレクテイヴが出まして、これに基きまして、事の重要なものにつきましては、閣議決定に基き、あるいは次官会議なり、あるいは特殊物件処理委員会というような委員会において、審議をいたして処理することになり、また事の軽微なものは、地方廳に任せるというようなことにしておつたのでありまするが、その方針を立て
○青木証人 終戰当時は東北地方総監府の参事官をいたしておりました。それから昭和二十年十月の初めに内務省に調査部ができたのでありますが、内務省調査官といたしまして、その調査部の東京支局長を拜命いたしたのでございます。これを調査部のもとに、東京と大阪に支局が設けられたのでございまして、私はその東京の方の支局長を拜命したわけであります。それから連合軍より日本政府に返還されました軍需物資受領の事務、あるいは
○青木証人 財團法人日本社会事業協会理事長をいたしております。